鼻水、鼻詰まり、アレルギー

春ですね。ぽかぽか陽気が心地よい季節になりましたが、現代病でもある「花粉症」アレルギーにお悩みの方は例年より多い傾向にあります。もうすでに鼻やのど、目に症状が出て「漢方で~」とお求めの方が増えてきています。対処としては、病院で薬をもらったり、市販薬の抗ヒスタミン剤を買って飲んでみたりと 鼻水や目の痒みを止めて「一時的に症状を改善する方法」と「漢方でアレルギーを起こしにくい体質を作る方法」とがあります。

そもそもアレルギーを起こしやすい体質とは、アレルゲン(花粉や乳製品、

動物の毛、ダニなど)に対し皮膚や粘膜が過敏に反応し炎症を起こしてしまう

状態です。咳や鼻のアレルギーは気管支や鼻の粘膜が様々なアレルゲンや刺激に対して

過敏に反応することによって起こっています。後者の漢方ではアレルゲンに対して過敏に反応することを解決することを目的とし予防や根本治療につなげていきます。

東洋医学では肺と粘膜は深く関係し加えて腸も関係しています。氷山で例えますと海面に

   見えている部分が「症状」で、海中は原因です。

                                     ☆こちらの図はアレルギーだけではなく、糖尿、高血圧、癌、肥満にも当てはまります

                ☆鼻の粘膜が弱い人は他の粘膜も弱いかも・・・・

                  口・・・口内炎ができやすい 腸・・・下痢をしやすい 膀胱・・膀胱炎になりやすい

症状がひどくなる前に早めの対策、お気軽にご相談下さいませ。

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