暑気あたりに伴う不調の漢方

暑気あたりに伴う不調の漢方

じめじめした蒸し暑い季節となり疲れやすい、食欲がわかないなど暑気あたりによる不調が多い季節となりました。

そこで小太郎漢方より「清暑益気湯(せいしょえっきとう)」という漢方薬があります。

清暑益気湯は、暑気を清め、気を益す働きがある処方です。

体力虚弱で疲れやすく、食欲不振、ときに口喝などがあり、下痢、夏痩せ、全身倦怠、慢性疾患による体力く低下など。

9種類の生薬で構成されています。

人参・白朮・麦門湯・当帰・陳皮・黄耆・五味子・黄柏・甘草

清暑益気湯に配合されている「黄耆」は「神農本草経」の上品に収載されており止汗作用・補気作用・排膿作用・利水作用を持ちます。

年々厳しさを増す日本の夏ですが空調を適切に使用し胃腸に余分な負担をかけないためにも、冷たい飲み物は控えてなるべく温かい食物をとり利水効果のある旬の食材(夏野菜は身体を冷やす食性をもっています)を楽しみながら日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。

そのような工夫をしても暑気あたりによる不調が続く場合は小太郎漢方「清暑益気湯」をお試しくださいませ。

小太郎漢方「清暑益気湯エキス細粒G」90包  10500円(税込)

                                   小太郎通信より

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